タントラの愛・癒しの実践方法

タントラの愛・癒しの実践方法

紹介

(序文:僕の母国語は日本語ではありませんので、あちらこちらに日本語のニュアンスの間違いがあるでしょうと思います。ご了承いただきありがとうございます。)

この投稿でタントラの強力な実践方法をシェアしたいと思います。この愛の実践方法が自分にも、他人にも強力な癒しの効果をもたらします。タントラの中では、愛の癒しの力を使用する実践方法が様々なんですので、勿論この投稿の方法以外、他にも色々あります。でも、この方法の特別なところは、実践するには他にタントラや瞑想の経験や知識がまったく必要ないというところです。それでも、実践の効果はとても意義深いです。

この実践方法によって、自分との繋がり、他人との繋がりと宇宙そのものとの繋がりを段々癒すことができます。タントラでは、誰でも、何でもが神に辿る扉と見なされています。タントラの原則というのは、大宇宙の全てのものが密接に繋がっているということです。つまり、我々は大宇宙の全てのものと目で見えない絆で密接に繋がっているということです。タントラの神はこの密接に繋がっている大宇宙の超越的な全体、とその全体の超越的な知性とみなされています。だから、タントラでは、自分との繋がりや他人との繋がりは全部神聖な繋がりとみなされています。

私達の感じる幸せや健康の質は根本的にその自分と他人との繋がりの質に影響されています。だから、自分や他人のことがもっともっと好きになる程、人生で感じる充実感と幸福が自然に上がっていきます。

基本のステップ

  • 貴方にとって大切な人(現在か過去)のリストを作ってください。最初は、10名以下のリストが最適です。初めては、困難な繋がりの人をまだ含めない方がやりやすいです。この実践に慣れるにつれて、もっと難しい方の繋がりも含めることができます。絶対含めなくてはいけない人は一人だけ、自分自身です。
  • 静かな、邪魔されない場所にお座りください。この実践は5分でも1時間もできるので、時間が自由です。以上のステップで作った名前のリストを手が届けるところに置いてください。座り方も自由です。座ることが疲れたら、立った姿勢でも続くことができます。
  • リストの一人ずつを対象にして、この実践方法の独得な過程を経ます。まずは自分自身を対象にしてください。自分を抱きしめているように想像力で感じてみてください。本当に自分を抱きしめていたら、どんな気持ちがするかのを感じるように感じてみてください。こうしながら、普段より深く呼吸してください。そして、この三つの発言を抱きしめている自分に内心で伝えてください:「ありがとう」「貴方を赦す」「貴方を愛している」。小さい声で口にすることもできます。各発言を伝えたたびに、その表現がどんな気持ちを感じさせるのをゆっくり感じてください。本当に自分を抱きしめていて、自分にその発言をしていたら、どんな気持ちがするのでしょうかのを感じてみてください。もう一度よく呼吸して、もう一度抱きしめていることを感じてください。この過程は1~5分掛かるはずです。急ぐのも、長引くのも必要がありません。マイペースでしてください。
  • リストから次の人を選んで、同じ過程を繰り返しましょう:リストの順番を従っても従わなくても大丈夫です。その人と抱きしめ合っているのように感じてください。本当にその人と抱きしめ合っていたら、どんな気持ちがするかのを感じるように感じてみてください。こうしながら、普段より深く呼吸してください。そして、この三つの発言を抱きしめている人に内心で伝えてください:「ありがとう」「貴方を赦す」「貴方を愛している」。各発言を伝えたたびに、その表現がどんな気持ちを感じさせるのをゆっくり感じてください。本当にその人と抱きしめ合っていて、その人にその発言をしていたら、どんな気持ちがするのでしょうかのを感じてみてください。もう一度よく呼吸して、もう一度抱きしめていることを感じてください。(その人と抱きしめ合うことは本当に気がひける場合は、向き合って立っているのように感じることも大丈夫です。)その人が貴方にとって愛しやすい方のなら、まるで本当にその人と貴重な瞬間を過ごしているように、心が愛で満ちてきます。この愛と繋がりの気持ちが貴方自身にも、その人との繋がりにも、そしてその人までにも、癒しの効果があります。(その人がこの世にいても、いなくてもです。)
  • 自分の中のブロックや確執によって、抱きしめることや三つの発言を想うことが寂しみ、悲しみ、怒りなどの様々な気持ちを呼び起こすことがあります。これが癒しの過程の自然な一部です。そういう気持ちが浮かんだら、その気持ちをゆっくりと感じながら、よく呼吸してください。気持ちと繋がった過去の話があれば、そこに気づくことができますが、話に集中しないでください。この実践をたまにするにつれて、嫌な気持ちも段々愛と繋がりの気持ちに変化していきます。悲しみや寂しみが愛と繋がりになる過程がどれ程時間掛かるのは人と状況それぞれですが、この実践を一度だけ試してみても、貴方の中に何かの変化が絶対に起こります。愛を感じることはこの実践の不随意な効果ですから、無理矢理に愛を感じようとしなくても大丈夫です。本当の癒しは、実践の中で有りのままの自分を優しく向き合って感じることにあります。感じているのが愛でも、悲しさでも、同じくリラックスしながら感じてください。
  • リストを全部やり通さなくても大丈夫です。5分後でも、もう十分だったの感じがすれば、ゆっくりと終えても大丈夫です。無理矢理だったら、逆に続かない方が良いです。ただ、終わる前、自分自身を対象にして、過程をもう一度だけ繰り返してください。
  • 日常生活に戻る前、数分くつろいで軽いストレッチなどをしてください。

追加の秘訣

  • この実践の中、想っている人の何も責めることが感じない場合、「貴方を赦す」という発言がピンとこないのかもしれません。でも、責めることがなくても、この実践のこの発言が自分の中の微かな非難感と軽蔑感に触れようとするのです。私達の中にまだ確執が残っている限り、他人をいい理由もなく内心で非難することがたまにあるのではありませんか。「貴方を赦す」という表現はその非難を手放すためです。それでも、ある人に対してこの表現がまだピンとこない場合は、スキップするのもできます。
  • リストに知り合いでなくて、人間でもないもの(ペットなど)も含めることもできます。特に、もし貴方が既に瞑想、ヨガやスピリチュアリティーなどに経験がある場合、師匠のような者、守り神、天使や高く尊重する者もリストに含めることができます。神の愛溢れた抱っこを感じてみることが深い癒しでも、綺麗な瞑想状態にもなることがよくあります。
  • リストに入っている幾つかの人に、この実践をやっているのを話してみると、実践の効果がもっともっと強力になります。自分の言葉で簡単に説明するのも可能で、このページをシェアするのも可能です。例えば、仲のいい友人にこのように話すことができます:「自分と大切な人ともっと綺麗な繋がりができるように瞑想のようなものをやりはじめた。簡単なものだけど、練習の一つとして、内心大切な人と繋がる部分もあるから、(相手の名前)にも時々いい念を飛ばしてる!」。もっと詳しく知りたがっている場合、このページもシェアできますが、相手は実践に特に興味がなくても、貴方から大切と想われていると聞くことが嬉しいことでしょう。そして、今後生活の中でも、この実践の中でも、この人ともっと意義的に繋がりやすくなります。勿論、度量の少し狭い方の人もいます。大切な人でも、その人に話せば、可笑しいと思われるしかない場合は話さない方がいい場合もあります。誰とシェアするか、ある程度識別してください。
  • この実践は状況と意図により、毎日、毎週、毎月か年に一回することができます。僕は例えば週に一回特に大切感や関係感を感じる人や存在の短いリストでやって、月に一回もっと長い100人ぐらいのリストを使って実践します。貴方の状況や意図によってしてください。以上も書いたように、無理矢理にしないでください。
  • この実践が一人でやるものであっても、他人との繋がりに大きな現実的な影響があります。数回やった後、その人と会った時、変化が微かに感じることができるはずです。しかも、リストの人に直接な癒しの微かな効果もあります。この文章ではそれを証明することはできませんが、自分で試してみることができます。特に誰かに愛とサポートを送りたい人に、この実践を短くても毎日やってみてください。その人の状況に絶対に善い影響を与えます。
  • この実践に慣れた時、もっと困難に感じる人もリストに含めてみることもできます。例えば、貴方に悪いことをした人や、ただ仲の悪い人など。他人に悪いことをされることがあることは勿論嘘ではないです。それでも、私達の中の気持ちを変えることができるのは私達自身です。なので、この実践によって非難や被害感の気持ちを手放すことができます。実践の中に、抱きしめ合うとか、三つの表現を言うことが難しいのなら、しなくても大丈夫です。ただその人の存在を感じて、自分の痛みを優しく感じてください。このように難しいと感じる人に対してもこの実践をするように、自分の中の確執や大切な人との繋がりも自然にもっと綺麗になります。

もしどこか不明なところがあった場合や、自分の経験をシェアしたいと思った場合、是非コメントをお残しください ♡

タントラマッサージセラピーのセッションの内容について

タントラマッサージセラピーのセッションの種類・料金

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です